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日本個性化教育学会 第15回全国大会 テーマ『個別最適な学びと協働的な学びの考え方・進め方』 |
2021年1月26日の中央教育審議会答申「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現~」を受け、答申でも指摘された正解主義や同調圧力といった従来からの問題を克服し、多様で包摂的な教育を目指す取り組みが、全国の学校で精力的に進められています。 今回の大会では、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を中心に、さらにそこにおける探究の拡充と深化、教科等の見方・考え方への肉薄など喫緊の課題について、具体的にどのように取り組んでいけばよいのか、個性化教育を巡る長年の蓄積と議論を基盤に、理論的・実践的に深めていきたいと思います。 |
●日程: 第1日目(8月6日): 9:45~10:00 開会行事 10:00~11:10 講演「令和の日本型学校教育とGIGAスクール構想」 板倉寛(文化庁) ※異動により所属が案内時から変更となっております 11:15~12:30 対談「多様で包摂的な教育を目指して」 松村暢隆(関西大学名誉教授) 加藤幸次(上智大学名誉教授) 12:30~13:30 昼食・休憩 13:30~16:30 分科会1・2、自由研究発表1 コーディネータ:浦郷淳(長崎国際大学) 話題提供:加固希支男(東京学芸大学附属小金井小学校) 小野健太郎(武蔵野大学) 森勇介(聖心女子学院初等部) ◯分科会2「はじめて取り組む自由進度学習」 コーディネータ:佐野亮子(東京学芸大学) 話題提供:東浦町立緒川小学校 神石高原町立豊松小学校 他2校 ◯自由研究発表1 16:45~17:45 理事会(各地方学会から代表者の参加をお願いします) |
第2日目(8月7日): 9:30~12:30 分科会3・4、自由研究発表2 ◯分科会3「若手教師のための単元づくりと学級づくり」 コーディネータ:藤本勇二(武庫川女子大学) 話題提供:箱根正斉(西宮市立北六甲台小学校) 松井香奈(大阪市立吉野小学校) 舘岡真一(妙高市立妙高小学校) ◯分科会4「中学・高校におけるカリキュラム開発の新たな展開」 コーディネータ:伊藤静香(帝京平成大学) 松倉紗野香(埼玉県立伊奈学園中学校) 話題提供:埼玉県立伊奈学園中学校 新渡戸文化中学校・高等学校 山形県立山形東高等学校 ◯自由研究発表2 12:30~13:30 昼食・休憩 13:30~16:30 シンポジウム「子どもを主語にする学校づくり」 コーディネータ:奈須正裕(上智大学) シンポジスト:伏木久始(信州大学) 荒田修一(富山市立堀川小学校) 阪本一英(奈良女子大学附属小学校) 16:30~16:40 閉会行事 16:40~17:00 会務総会 |
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●参加申込と参加費:
オンラインでの開催に伴い、昨年と同様、参加申込並びに参加費の支払いは、すべてインターネットで行います。 7月1日(金)から8月1日(月)の間に、学会HP http://koseika.com/ からお申込ください。 手続き確認後、8月4日(木)までに、登録いただいたメールに参加に必要なZoomのリンク、大会要項のダウンロード等の情報をお送りします。 大会参加費は、会員2,000円 非会員3,500円(いずれも、システム利用料220円を含む)です。 なお、同じサイトから、期間限定で、大会の参加の有無にかかわらず、年会費の支払いもできます。是非、この機会に便利なインターネットでのお支払いをご利用下さい。 |
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